1: ばーど ★ 2020/08/16(日) 13:59:20.00 ID:LoQcaXoI9
大手PCショップ「ツクモ」が大規模な店舗統合に踏み切るなど、新型コロナウイルスの影響がPC・ガジェットクラスタにも及びつつあるなか、また1つ「閉店」のニュースが舞い込んできた。

台湾に本社を置く大手パソコン・携帯メーカー「ASUS(エイスース/華碩)」の日本唯一となった直営ショップ「ASUS Store Akasaka(エイスースストア赤坂)」(東京都港区)が、2020年8月16日をもって閉店することを発表したのだ。

この5月には、秋葉原の「ツクモDOS/Vパソコン館」にあったASUS JAPAN 運営のASUS専門コーナー「ASUSフラッグシップ・ストア」もツクモの閉店とともに5年の歴史に幕を下ろしたばかり。これで国内のASUS JAPAN実店舗は消滅し、同社の直営店舗はネットストアのみとなってしまう。

■世界大手の「ASUS」、日本の直営店は姿消す
 
ASUSは1989年に台湾・台北市で創業したパソコンメーカーだ。現在の本社は、日本統治時代からの古い温泉街があることでも知られる北投区にある。
 
ASUS創業当初より価格優位性の高いPCパーツを主力製品として取り扱っており、2000年代には超小型ノートPC「EeePC」でネットブックブームを牽引。近年もマザーボード分野では国内・世界シェアともに業界首位、一般消費者向けノートPC分野では世界シェア2位の座にある。

ASUS Store Akasakaは、2018年3月に赤坂見附駅そばの赤坂ノアビル1階「岡村電産赤坂プラザショールーム」跡に開店。運営はASUSの日本法人「ASUS JAPAN」(2008年5月設立)で、直営店としては2015年に開店した秋葉原の「ツクモDOS/Vパソコン館」内にあった「ASUSフラッグシップ・ストア」に次ぐ2店目、直営単独店としては国内初の店舗であった。店内は開放的な雰囲気で、ASUS製品の実機に触れることができたほか、同社製品の修理・バッテリー交換といったサポート窓口としての役割を担っていた。また、店頭で購入すると補償の延長サービスが受けられるなど様々な特典が用意されていることも特徴であったが、僅か2年での閉店となってしまった。

ASUSは今回の閉店を「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた店舗運営・カスタマーサービス見直し」の一環だとしており、賃貸契約終了と同時に閉店することが決まったという。

■「赤坂」という立地の違和感
 
しかし、新型コロナの影響とはいえども、ようやく日本の一般層にも浸透しつつあったASUSだけに、ここで国内唯一となった実店舗を閉店させてしまうのは勿体ないことだ。

ASUSは2014年よりSIMフリースマートフォン端末「ZenFone」を発売。日本市場でも割安な料金体系を特徴とするMVNO(通称:格安SIM)が普及してきたことを追い風に、中国のHuawei(ファーウェイ/華為)とともに大きく躍進を遂げ、ブランドの知名度を大きく高めた。そうしたなかHuaweiをはじめとする中国メーカーの「セキュリティ問題」が取りざたされたことで、台湾メーカーであるZenfoneが追い風を受けていたのも事実だ。

それでは、実店舗はなぜ閉店に至ってしまったのであろうか。

その理由の1つに挙げられるのが「赤坂見附」という立地だ。
 
ASUS Store Akasakaがあった場所は外堀通りを赤坂見附駅から少し溜池山王駅寄りに行ったオフィスビルの1階。多くのオフィスビルや官公庁が並ぶエリアで、徒歩圏には首相官邸や国会議事堂があるなど「PC・スマホショップの国内旗艦店」が立地するには少し違和感がある場所であった。

■「スマホ戦略見直し」も閉店の一因か?
 
そしてもう1つの大きな理由として挙げられるのが、ASUSの「経営方針の転換」だ。

現在のASUSは格安SIMフリースマホ業界を代表するメーカーの1つであり、近年はそれを成長戦略の柱としていた。
 
しかしここ1〜2年は、台湾鴻海傘下となったSHARPや中国系新興スマホメーカー(Xiaomi(小米)・oppoなど)の台頭を受け、一般消費者向けのスマートフォン端末シェアは最盛期よりも減っていた。

以下ソース先で

8/15(土) 8:34 HARBOR BUSINESS Online
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b9539ae89718713adef888102d8ab7e0d331d0b
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